仕事紹介Our job

社員からのメッセージ

片桐啓ExxonMobil Iraq出向

最高のチームで巨大油田の開発最適化に挑む

2005年 新卒採用 片桐 啓
ExxonMobil Iraq Services Limited 社出向中

経歴

大学・大学院では地球科学を専攻。2005年4月に入社後、国内・海外の勤務地において英領北海や東南アジア、ロシア地域の新規プロジェクト評価や既存プロジェクト評価に従事。2018年10月よりExxonMobil社(オペレーター)および当社が参画するイラク南部West Qurna1油田(以下、WQ1油田)の操業を管理するExxonMobil Iraq Services Limited社に地質技術者として出向。現在、アラブ首長国連邦のドバイに駐在中。

現在の仕事内容

WQ1油田はイラク南部に位置する世界有数の埋蔵量規模を誇る巨大油田で、現在も安定した原油の生産を継続しています。私が所属するExxonMobil Iraq Services Limited社は、WQ1油田の価値最大化を目的として、操業上の技術的な課題に取り組むプロジェクトチームのような会社です。イラクの現場チームと密にコンタクトを取りながら、掘削結果や生産状況をタイムリーに把握し、課題点や問題点、新たに得られた知見等を技術チームで速やかに議論・評価して、現場に報告すると共に、プロジェクト全体の最適化を検討しています。

片桐啓ExxonMobil Iraq出向

ExxonMobil社のビル前

私は技術チームの中で、地質技術者として、掘削前に地下の構造や貯留層の分布形態、油層の原始埋蔵量などを予測するために利用する地質モデルの構築作業を担当しています。例えば、油田の坑井位置はこのモデルに基づいて選定されるため、自分の仕事に責任と自信を持ちつつも緊張しながら掘削結果を見ています。地球という自然を相手にしているため、掘削結果はいつも思い通りというわけにはいきません。良くも悪くも結果が予想と違ったときは大忙しですが、結果を真摯に受け止めて、必ず次に繋げるという心構えでチーム全員が仕事をしている職場なので、明るいエネルギーに満ち溢れていて、日々挑戦する気持ちを高く持てる環境に身を置くことができています。

やりがい、魅力

天然資源を探鉱したり、大規模な油ガス田を開発したりするには当然莫大な投資が必要となります。会社がそのプロジェクトに投資を行うかどうか検討する際、私たちの技術評価の結果が投資判断に大きな影響を与えるため、少し大げさかもしれませんが、自分の仕事が会社の明日に繋がっていくという責任感や達成感を感じながら業務出来る点にやりがいを感じています。

また、海外のプロジェクトを推進するには、様々な専門性を有した異なる国・地域の人々との交流が必要不可欠となります。異なる文化圏の人々と一緒にプロジェクトを進めていくには、まずお互いの考え方や判断の仕方が異なっていることを認識し理解しあうことから始める必要があり、物事を進めるのが容易ではありませんが、真剣に異なる文化と向き合うことで技術的な発想力や自分の世界観が大きく広がる喜びを肌で感じることができるため、この点は何物にも代え難い大きな魅力だと個人的に感じています。

駐在中の生活

私もまだ経験していませんが、ドバイでは夏は体感50℃を超えるため、冬が一番良いシーズンと言われています。実際に私が赴任してきた10月以降は日差しも穏やかになり、12月でも日本の春の様な陽気でとても過ごしやすく、街では様々なイベントが行われています。特にサッカーやテニス、マラソンといった屋外のスポーツイベントは冬の間に集中して開催されるため、週末にはあちこち出かけて試合を観戦したり、自身もドバイマラソンに参加してみたりと日本とは違った冬を楽しんでいます。また、天気のいい日には海岸やハーバーをランニングして、気分転換することも楽しみのひとつです。

片桐啓ExxonMobil Iraq出向

ドバイのハーバーと高層ビル群

片桐啓ExxonMobil Iraq出向

ドバイマラソンに参加

中東諸国で生活するには文化や宗教の違いを尊重して日常生活や食事など守るべき規則がいくつかありますが、一般に友好的な人が多く、とても安全に生活できる環境です。

当社の特徴

私自身が海外・国内の石油業界他社に出向した経験を踏まえて、当社の良い点をあげるならば、
①若手のうちから上司の献身的なサポートのもと、担当案件の実践的な技術評価を沢山経験できること
②少人数であるため、組織の風通しが良く、上司・先輩・後輩と部署の垣根なく議論できること
が挙げられます。
技術者にとって多くの経験を積むことは何よりの財産になると思いますし、努力し続ければ必ず技術力は向上していきます。当社ではそういった機会を得る環境が整っていると思います。また、私は技術評価をする時に、自分一人では解決できない課題も信頼できるチームで一緒に取り組むことで解決できるという経験を何度もしてきました。当社にはそういった切磋琢磨して高め合い、一緒に喜び会える仲間が沢山います。

入社希望者へのメッセージ

当社は会社全体がひとつのチームのような雰囲気で、とても風通しが良い組織です。わからないことがある時は、担当する案件が違っていたり、所属先が違う社員にも気軽に相談することができます。そういう土台があるので、技術的な打合せや会議では、新入社員もベテラン社員も同じ目線で活発に議論をしています。また、当社では若手社員の頃から責任ある仕事が任せられるめ、早い段階から実践的な経験を積むことができます。 勿論、責任がある分苦労や困難も沢山ありますが、そんな時は一人で悩むことなく気軽に相談できる頼もしい上司、先輩がいるので、安心して全力投球できる職場です。
石油ガス開発の分野はどんなに経験を積んでも、日々新たに学ぶことがあり、探求心を失うことがありません。皆さんも私たちのチームの一員になって、やりがいのある仕事にチャレンジしてみませんか?

ExxonMobil Iraq Services Limited社出向 片桐 啓 2019年3月

スケジュール

AM 7:00 出社
一日のスケジュールを確認して業務開始

出向先のExxonMobil Iraq Services Limited社は、イラクの現場とやり取りをする時間帯は全員がオフィスにいる必要がありますが、早朝に出社して早めに帰宅する人や、遅めに出社して遅く帰宅する人など、基本的にはフレキシブルな勤務体制を採用しています。私の所属するチームは、朝型で勤務する人が多いため、私も朝型時間で勤務しています。

ドバイは車で出勤する人が多いため通勤時間帯は渋滞することが珍しくありません。私も車で通勤していますが、朝型勤務にしているお陰で渋滞に悩まされることなく、スムーズに一日が始まります。

AM 09:30 現場とのテレビ会議
WQ1油田の現場に勤務する社員とドバイ勤務の社員間で、毎週テレビ会議を行っています。担当者同士は必要に応じて日々連絡を取り合っていますが、毎週の会議で定期的にオペレーション状況やその他作業進捗状況を報告します。一方的にテレビ会議でやり取りするだけでなく、円滑にコミュニケーションが取れるようにドバイ勤務の社員も定期的にイラクの現場に出張をしており、同じ社員がある時はイラクから、ある時はドバイから電話会議に参加したりします。

AM 12:00~PM13:00 ランチタイム
勤務時間がフレキシブルに設定されているように、ランチタイムも各自が自分の裁量で決めています。私はいつも同僚と一緒に近場のお店でランチを取ります。最近はお気に入りのケバブ料理のお店に週一回くらいのペースで通っています。
冬の期間は食後に外を散歩したりして午後の仕事に向けてリフレッシュしています。

PM 14:00 デスクワーク
地質チームの担当者で分担して、掘削中の坑井からあがってきたデータを解析し、今後の対応策をオペレーションチームと協議します。掘削作業が順調な時は、追加で取得したデータを用いて既存の地質モデルの更新作業を行ったり、必要に応じて開発井の掘削計画を修正したりします。

今日は夕方にヒューストンの技術アドバイザーとのテレコンで自分の評価結果や今後の評価方針についてプレゼンをする予定なので、資料の準備をします。

PM 16:00 ヒューストンとテレコン
ExxonMobilのヒューストン本社の技術アドバイザーとテレコンを行い、作業の進捗状況を報告して評価の進め方についてアイデアを出し合って議論します。評価作業の中で課題を見つけた場合、基本的にはドバイチームの担当者間で活発に意見交換をしながら、解決策を模索していきますが、ヒューストンの技術アドバイザーもチームの一員として沢山の助言やサポートをしてくれます。

様々な経験やバックグラウンドを持つ社員同士が意見を出し合い、それぞれが異なる視点で解決策を見つけていくプロセスはとても刺激的です。

PM 17:00~18:00 業務終了
チームでの作業や自分が担当する業務の進捗状況に応じて帰宅時間が変わりますが、私は朝型勤務にしているため17:00過ぎには業務を切り上げるようにしています。勿論、時間がかかる仕事もありますが、出向先では上手くメリハリをつけて仕事をしている社員が多いので、私もそれに倣って決めた時間内に集中して仕事をする習慣をつけるように心掛けています。帰る前に翌日の作業リストをメモしたら今日の仕事を終わりにします。

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