仕事紹介Our job

社員からのメッセージ

2014年 新卒採用 臼井 翔

見えない地下を相手にすることのチャレンジと困難だからこその面白さ

2014年 新卒採用 臼井 翔
生産開発部 油層・生産室

経歴

大学・大学院では油層工学を専攻。2014年4月に入社後、約4か月間の国内研修および約8か月間のオマーンでの海外研修を経て、現在は東京本社にて主に新規プロジェクト評価やアゼルバイジャンの既存プロジェクトの管理(以下ACGプロジェクト)、アゼルバイジャン国営石油会社(以下SOCAR社)との共同スタディを担当。

現在の仕事内容

東京オフィスでの業務は、海外オフィスでの業務と比較すると社内の公用語が日本語であるだけで、技術者に求められる能力や業務内容自体が大きく変わることはありません。
私は現在油層技術者として、油ガス田に対する開発手法の検討・立案・最適化やコスト計算などを担当しております。

現在は不定期に行う新規案件の評価作業以外に、SOCAR社との共同スタディおよびアゼルバイジャンの既存プロジェクト(ACGプロジェクト)の管理業務を担当しております。SOCAR社との共同スタディでは、同国にて100年間以上生産を継続している老朽化油田を増産させるための今後の開発手法の検討・立案・最適化作業を行っております。

私は主に東京本社にて作業を行いますが、年に数回アゼルバイジャンで会議を行うほか、SOCAR社の技術者を当社に招聘してワークショップを開催することもあります。またACGプロジェクト管理では、生産・掘削日報の確認や電話会議・海外での会議出席を通してのプロジェクトの進捗把握・社内報告や、独自スタディを実施し、プロジェクトの推進・最適化のサポートを行っております。

入社前には全く馴染みのなかったアゼルバイジャンという国が、今では海外の中で最も馴染みのある国になっています。

2014年 新卒採用 臼井 翔

アゼルバイジャン世界遺産乙女の塔

やりがい、魅力

石油天然ガス開発分野の魅力はグローバルでスケールが大きく、そして、直接目に見えないものを相手にしているということではないかと思います。皆さんご存知の通り、油ガス田のほとんどは海外に存在しています。そのため、それらの開発を行う際には、技術者は様々な国の技術者と議論しつつ、経済性評価の土台となる埋蔵量の計算や開発計画の最適化を行う必要があります。しかし地下の状態は直接見ることができないため、どれだけ地下のデータを取得しても、地下に存在するかもしれない油ガスの量あるいは既に存在が確認されている油ガスの地下での状態・挙動について正解を知ることはできません。そのため、技術者には取得したデータを最大限活用し、不確実性を考慮しつつ、何が最も確からしいかを評価すること、そして不確実性を減少させるためにはどのような対策が必要であるのかを立案することが求められます。

確実性が高く、直接見ることができない地下の状態をイメージしながら評価を行うことは決して容易ではありませんが、そこには困難だからこその面白さがあると感じています。

当社の特徴

当社の特徴の一つは、若手社員の段階から責任のある仕事を任せてもらえることだと思います。私の場合、入社1年目の国内研修後すぐに先輩社員とともに新規案件評価のため海外へ出張する機会がありました。そのため、研修で学んだことを早期に実践の場で活用することができたほか、評価作業に求められるスピードを若いうちから身をもって感じることができました。

2014年 新卒採用 臼井 翔

SOCAR社との共同スタディ現場

また、現在の当社技術者は25人程度で非常にコンパクトな組織ですが、当然石油技術者が業務で必要とするソフトウェアは幅広くしっかりと保有しております。そして入社直後から少なくとも1年に1つのソフトウェアの使用方法を習得できるよう、様々なタイプの案件に対して様々な評価作業を行う機会があり、実務を通して必要な能力を身に付けていくことができます。そのほか、コンパクトな組織であることから、上司・同僚・後輩、担当案件に関わらず技術的なディスカッションを行うのはもちろんのこと、就業後は飲みに行ったり、同好会活動に参加することもあり、風通しが良い社風であると感じています。

入社希望者へのメッセージ

当社では若手のうちから責任のある仕事を任されます。そのため、東京オフィス勤務であっても、社内での技術評価だけではなく、海外の技術者と議論をする機会が数多くあります。また、そのために必要な能力を習得・向上させるために、必要に応じてソフトウェアを活用し、多種多様な評価作業を行う機会があり、各種研修制度(国内技術研修、海外技術研修、英語研修等)も整っております。

                

技術者としてグローバルでスケールが大きな石油ガス開発の分野で若いうちから挑戦したいという方、まずはぜひ話を聞きに来てみてください。ご連絡をお待ちしております。

生産開発部 油層・生産室 臼井 翔  2019年4月

スケジュール

AM 8:30 出社 メールチェック
出社後、1日の会議予定の再確認とメールチェックを行います。業務が逼迫している際には朝8:00以前に出勤することもありますが、当社でも朝方勤務制度が導入されており、同制度の一環としておにぎりやバナナ等の軽食が無料で提供され、それを朝食として食べることができます。

AM 09:00 スタディ開始
SOCAR社との共同スタディにおける私の担当の一つは将来の生産量の予測・最適化です。具体的には、油層シミュレータを用いて複数の異なる開発計画のケースにおける各生産量を予測・分析し、最適な開発案を検討します。

AM 12:00~PM13:00 ランチタイム
昼食は社員食堂を利用することや外食することもありますが、最近は弁当を持参して他の社員と一緒に社内の大部屋で食べることが多いです。昼食後は散歩に出かける人もいればデスクで休息を取る人もいるなど、皆それぞれのスタイルでリフレッシュしています。

PM 13:00 チーム内でのミーティング
SOCAR社との共同スタディチーム内でそれぞれ担当作業の進捗を報告し、今後の方針を確認します。スタディはいつも思うように進むわけではなく、時には結果に疑問を感じることや行き詰ることもありますが、そのような疑問をチーム内に共有します。その場ですぐに答えがでなくとも、他のメンバーからの意見がヒントとなり、その後の方向性が見えてきます。

PM 14:00 スタディ再開
打ち合わせで他のメンバーからもらったアイディアを参考にして、スタディを再開します。方向性をチーム内で確認した直後は迷いなく作業に取り組むことができます。

PM 16:00 既存プロジェクト管理業務
SOCAR社との共同スタディの作業がひと段落したところで、既存案件の管理業務作業へ移ります。オペレータから受領した生産日報や掘削日報を確認し、生産状況や掘削状況をまとめます。操業にトラブルなどが発生し、不明点がある場合はオペレータに直接問い合わせることもあります。

PM 18:30 業務終了
帰宅時間は担当する業務の進捗により変わりますが、メリハリをつけて仕事をするように心がけています。20時以降の残業は原則禁止であるため、海外パートナー会社との電話会議が日本時間夜に予定されている等の特別な理由が無い限り、遅くても20時には退社します。

Back